Lección 24

ボクは、わかる。と、知っている。

ここのところをキチンと区別したいと思っています。

分かりもしないのに分かったって言うヤツ、多くない?

 

スペイン語を習った時に、

saber って動詞と conocer って動詞がある。と、

saber というのは、知識として知っている。

conocer は、体験として知っている。

こういう違いがある。なんて習いました。

これかなぁ、なんて思ったんです。

知識として知っているだけで分かっちゃいない。

とか、そういう意味かなってね。

そういう意味かなってのは、

スペイン語の話でなくて

分かってないのに分かったって言うヤツ。

知識として覚えました。と、

意味を理解したわけではありません。と、

でも、落ち着いて考えてみますと、

「知る」と「わかる」じゃ

意味どころか言葉がまったく違いますね。

 

そういえば、スペイン語には

理解するという動詞がありました。

entender

規則的な不規則活用の動詞です。

yo entiendo

tu entiendes

el entiende

nosotros entendemos

vosotros entendéis

ellos entienden

これ、よく言われたんですよ。

全然わかんなかった、最初。

二人称単数です。

tu entiendes

通常主語は省かれますから

entiendes エンティエンデス

「わかる?」

これが、「エンティエンデス?」って

言ってもらえればいいんですけどね。

「(私の言ってること)わかる?」

なんですね。

文字にしてもらったらすぐに分かります。

me entiendes ? メ・エンティエンデス?

ところが耳にはこう入ってくる。

「メンティエンデス?」

頭が「メン」ですから、

必死になって、メンで始まる

メン~~って単語を頭の中で探すわけです。

ちっともわからない。no entiendo

結局、どうやって分かったかって言うと

相手は気を使ってゆっくり言ってくれるんです。

「メェ、エンティエンデースゥ?」

 

あぁ、ここでも日本語って変な使い方になりますね。

「どうやって分かったか」じゃなくて、

「どうやって聞き取れたか」とかって言うべきね。

「わかる」って言葉自体が非常に幅のあるというか

守備範囲の広い言葉ですね。

 

そういえば、aprender なんて単語があったな。

覚える、習う

これだな、わかったわけじゃないけど、覚えた。

聞いたことある。でも、理解したわけじゃない。

 

ボクはね、行動の伴う知識を分かったと言ってほしいわけ。

分かっちゃいるんだけどねぇ。って、

こういうのはまだ、可愛げがあるでしょ。

そうじゃなくて、居るのよ。

分かってますから!みたいなの。

それは、ただ知ってるってだけ、saber だろ。

こう言いたくなるヤツ。

 

あっ、活用を書いときましょうか。

どちらも不規則。(一人称単数のみ)

saber 知識として知っている

yo sé

tu sabes

ella sabe

nosotros sabemos

vosotros sabéis

ellas saben

 

conocer 体験として知っている

yo conezco

tu conoces

el conoce

nosotros conocemos

vosotros conocéis

ellos conocen

 

 


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