lección 15

ボクの旅は、

ドイツ、ベルリンからマドリッドまで歩くという旅。

マドリッドのプエルタ・デル・ソルを目指しました。

puerta del sol

sol = 太陽

del = de el の短縮形

de =  ・・・の

el = 男性名詞につく冠詞

puerta = 入り口、玄関、門、扉

太陽・の・門

昔は門があったのかな。

今はどうなんだろう。

ボクが行った時は何もないです。

街のへそみたいなところで、

いや、スペインのへそなのかな。

日本橋みたいなもんか。

いくつもの道がここから始まってる。

公園ではないですね、広場って言われてる。

地下鉄の出入り口はあるのかな。

地上走ってる列車の駅はないので

ステーションビルみたいなものはないんです。

銀座四丁目みたいでもないんです。

狭い道が斜めに走ってたりする。

ああいう空間、日本にもあるんだけど

うまいこと言えないな。

 

プエルタ・デル・ソルに着いて

まず、宿を決めます。

ビール、コーヒーと来たんで、

ホテルの探し方じゃなくて

ランチにいきましょう。

おもしろいことがあったんです。

マドリッドは観光地ですから

それまでの旅のような田舎町と違い

外国人慣れしています。

アッ、あのカマレロ(ウエイター)は

慣れてなかったのか。。。

とにかく外国人が多いわけです。

たぶん、ボクの隣のテーブルに座ったのはドイツ人。

男二人。

彼ら、ランチメニューのルールが分からないんです。

カマレロが一所懸命説明してるんだけど

全然伝わらないの。

スペイン語はもちろん英語もできないボクですが、

あ、ついでに言っておきますと、

ドイツ語なんか「おはよう」と「ありがとう」しか知らない。

オランダ語でもフランス語でも同じ。

ずうっと、このふたつだけで過ごしてきました。

ボクは、見るに見かねて声をかけたんです。

もちろん日本語。

「ここにあるだろ。ここから一つ、

それからここな、ここから一つ

このふたつ合わせて、この値段なんだよ」

人差し指と日本語だけです。

 

この若いウエイターは、

おそらく、このルールの文化で育って

他のルールが存在することを知らなかったんでしょうね。

だから、ルールが分からないとは想像がつかず、

料理の説明でもしてたのかな。

ドイツ人たちは、

ボクの説明を一度で理解しましたよ。

 

言葉の通じる通じないは

使ってる言語の問題じゃないよね。

同じ日本語のはずなのに、

まったく通じない人って、いるでしょ。

アハハっ、ほら、目に浮かんだでしょ。

 

ここのお店のランチのルールは

4種類くらいある第一のお皿部門から一つ、

4種類くらいある第二のお皿部門から一つを

チョイスするようになってました。

第一のお皿部門 = primero

第二のお皿部門 = segundo

お皿 = plato が男性名詞なので、

プリメロ、セグンドと【o】で終わります。

前菜とメインです。

パエリアは、前菜の方に入ります。

日本人的には

パエリアとメインって組み合わせはありがたいですよね。