Lección 29

tener という動詞は、英語の have のようだと、

そんなことを言ったかもしれませんが、

ボクは英語そのものが分かってないんで、

さぁ、どうでしょう。と、

手元にある西英辞典を見ると、

やはり tener を引けば、haveが出てきます。

~を持っている。ですね。

Tengo una manzana.

(私は)一つのリンゴを持っています。

manzana = リンゴ

una = ひとつの

tengo = tener の一人称単数現在

tener = 持っている

リンゴ・ひとつ・(私)持っている。

 

そういえば、ホテルで

¿ Tiene habitación ?

なんて言ったかもしれない。

habitación = 部屋

聞きたいのは空き部屋だから

「空き」という単語を入れるんだろうけど、

そんな言葉、使ったことないです。

¿ Hay habitación ?

アイアビタシオン?( h は常に発音しません)

だったかな。

hay = haber の三人称単数現在

この単語も「持っている」です。

読みからいくと、こっちが【 have 】と親戚かな。

 

あと、ボクの中で残ってる活用は

Tengo hambre.

お腹がすいた。ですね。

hambre は、hunger ですから、空腹です。

あれ? Estoy hambre. とは言わなかったなぁ。

estoy = estar の一人称単数現在

estar = ~である(状態を表す)

ちょっと気になって調べてみると

Estoy con hambre.

というのはあるみたい。

あと、hunger でなく、hungry に相当する単語ね。

たぶん。。。

名詞とか形容詞とか、そういう違いでしょう。

ボク、こういうしきたりが苦手なのね。

 

tener はいろんなものをくっつけていいみたいです。

sed 渇き⇒喉が渇いた、dolor 痛み⇒痛い、

sueño 睡眠⇒眠い、miedo 恐れ⇒怖い、

vergüenza 恥⇒恥ずかしい、prisa 急ぎ⇒急いでいる

Tengo prisa. って、なんか聞いたことあるような気がする。

 

そういえばね。

西英辞典(ポケットサイズのもの)を使って

英語を習いたてのスペイン人と会話をしてたときに、

おもしろいことがありました。

 

スペイン語の辞典では【ch】と【ll】は、

一つの文字として扱われているようで、

(現在は変わったようなことを聞きました)

【c】が終わってから【ch】がきました。

ca、ce、ci、co、cu、cha、che、chi、cho、chu、da、

となるわけです。これは語頭に限らないです。

こういうルールで暮らしてましたから

そのスペイン人の子は、【ch】の単語を探すとき、

【c】の終わりとか【d】の頭を探すんです。

で、ないもんだから、

この辞典はこんな単語も載ってないのか。

ずいぶん憤慨してました。

ボクも最初は、その子の思い違いが分かりませんから

一緒に探したんですよね。

そして、そのルールの違いを理解したとき、

飛び上がらんばかりの驚きようでした。

 

 

人間って、習慣というか常識というか、

そういうものからスーと抜け出すというか

ハードルなく踏み出すことって、

できにくいものですよね。

 

たまに、大胆にはみ出す人いますけど、

二種類いますね。

 

一つは、すでに超えたことがあるから慣れちゃってる。

もう一つは、もともとその常識が身についてない。

これ、同じ行動ですけど、全然違いますからね。

この違いを見極めるのは大事。