Lección 0

ボクがスペイン語を習ったのは、

30年近く前の話になります。

その時の先生が、

なぜスペイン語を教えることになったのかをボクに打ち明けました。

「ジツは、自分のスペイン語力が落ちるのを

少しでもとどめようと思って始めたんだ」

ボクのスペイン語は

落ちるまでもないほどの地を這うようなレベルなんですが、

『ボクのための・・・』とはそういう意味でもあります。

が、

ずうずうしい希望を言いますと、

どこからともなく先生が現れて

ボクが生徒として学んでいる

そんな風景が望ましいと考えています。

消極的ながら、応援期待します。

 

スペイン語の発音というのは、

日本人にとって非常に親しみやすいものだと思います。

ほぼローマ字読みですし、

違う場合にも規則があり、

その規則も米語のような複雑奇怪なものではありません。

スペイン語はラテン語系の中では

一番ラテン語に近い言語だといわれているそうで、

スペイン語がルーツをより強く残しているとすれば、

フランス語はそれがこもったような感じに

イタリア語はそれがはねたような感じに

変化した印象がありますね。

ポルトガル語はスペイン語より

フランス語に近いことないですかね。

ボクの印象。

スペインの友人が

「日本語もスペイン語も

発音がハッキリしている分、古い言語なんだ」

なんて言ってましたけど、

あの日本の政治家の歯切れの悪い言語は

変化に変化を重ねた、新しい言語なんでしょうかね。

 

ボクの言語は、

このようにどんどん脱線していく習性があるようです。

次回、Lección 1 は

ローマ字読みとは違うものを

拾い出してみたいと思っております。