ペンス演説は「ハル・ノート」

このテーマでは月初に配信される
北野幸伯先生のパワーゲームを
ボクの理解で興味のある部分のみ抜粋することにします。

 

一部、世界情勢ウラ読み

Brexit の進展~二転三転する英国情勢

 

ジョンソンさんの保守党は過半数を得ていない。

それで思うようなことができなかったんだけど、

EUの方が、延期を認めた。

そこで労働党も選挙に臨むこととなった。

労働党が勝った場合はもう一回国民投票をするという。

ここで、やっぱりEUに残ろうってなったとして、

EUは、認めるのかねぇ。

なにか、ペナルティー科すだろうね。

 

すでにイギリスの空洞化は進んでいて

ここで離脱した場合はスコットランドが

独立するんじゃないかって話も出てて、

となれば北アイルランドも、なんてね。

イギリスはイングランドとウェールズだけになる。

離脱したい人たちは関係ないんだろうね。

怠け者の、タックスヘイブン維持派だから。

 

北野先生の見方は

やはり、移民を入れる入れないを

自分で決められないのは嫌だろ。

EUはドイツ帝国だから、

ドイツの言いなりになんかなりたくないだろ。

この二点を挙げてましたね。

 

ここ、今の日本にも当てはまるんだよね。

安倍政権はチャイナ寄り政策に傾いてて

移民は入れるし、土地は買われるし、

全然日系日本人のための政策になってない。

 

反安倍は、保守層からも声が上がってる。

 

とりあえず、イギリスの選挙、注目ですね。

 

 

トルコ軍、シリア越境攻撃の背景と影響

 

トルコが10月9日にシリアに攻め込んだらしい。

これはちょっと遡った話をします。

 

2011年にシリアで内戦が起きた。

「アラブの春」ですな。

ってことは、アメリカです。

反アサドで立ち上がった民衆を支援。

一方、アサド政権を支持したのはロシアとイラン。

この内戦で生まれたというか成長したのが

例のあれです、IS。

テロ集団が、石油抑えて「国」だとか言い出した。

 

コイツらの所業は悪過ぎましたので

アメリカは懲らしめなきゃならない。

でも反アサド組織ですから、

根絶やしにするのは惜しい。

それで、空爆なんかやったんだけど

全然効き目がない。

言ってみれば、パフォーマンスですな。

 

そこで本気を出したのは

アサド支持のロシアですわ。

石油施設ぶっ壊して

プーチンさんは終結宣言。

 

欧米メディア界では

クルド民族がISを倒すのに

大活躍したってことになってるらしいですけど、

実質はロシア、クルドはアメリカに利用されただけ。

 

アメリカは石油もガスも

世界最大の生産国になっちゃったから

中東には興味がない。撤退。

 

トルコのエルドアンは

クルドの独立が一番の頭痛の種。

シリア側のクルドとくっついて独立される恐れ。

アメリカ居なくなったから

クルドの分断に出た。

これがトルコの越境攻撃の流れだそうです。

 

プーチンは、クルドの独立は認めない。と、

ずいぶん、いい感じの顔役になったわけですが、

北野先生はこう言います。

ロシアの経済規模は韓国並み

そんなロシアが中東の覇者になってどうする。

さらに貧乏になるぞ。と、忠告してます。

 

これ、貧乏にさせておいてから

日本がシベリア開発持ち出したらいいんじゃないの?

 

 

米中覇権戦争の続報~アメリカ・中国双方の狙い

 

これはね、第二部のペンス演説に関わってきますので、

二点だけ。

チャイナは港を借りまくってるらしいですなぁ。

カンボジア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、スリランカ、

パキスタン、ジブチ、エジプト、イスラエル、ギリシャ、イタリア。

軍港化されたら、日本どうすんの?

 

もう一つはグリーンランド

トランプが買う。とか、

これ、突然沸いた話ではなくて

チャイナはすでに手を出してるんですよね。

中国人はきれいな人見ると

「あれは俺のワイフだ」って言うそうで、

アメリカみたいなおっかないのが出て来なきゃ

全部、オレのものって発想だからね。

 

それにしても、チャイナとグリーンランドは遠いよね。

これ、ロシアと組んでやってんじゃないのかね。

北極海の氷が解けて

船が通れるようになる。と、

鉱物資源は豊富だそうですけど、

すでにチャイナは開発に協力してるみたいだけど、

やっぱ、軍事的な拠点でしょ。

グリーンランドの南端からワシントンまで

これ、ずいぶん近いですからね。

そりゃ、アメリカとしては

このチャイナの進出は脅威ですよ。

 

ただ、これも北野先生は言ってますね。

チャイナは金があったから

手を伸ばしていろんところに出て行ってるけど、

急激に経済が落ち込んでくるから

縮小に向かわざるを得ないでしょう、と。

 

でも、それもこれも

対中包囲網を徹底させてこそでね。

日本が足並み崩してどうするって話ですよね。

 

 

香港デモ~行政長官の運命と中国の野望

 

香港、もう、死者が出ていますね。

この収録は11月11日だそうで、

最近の、水島さんの番組では

実際は5000人ほどの死者が出てる、とのこと。

第二の天安門、すでに確定ですね。

11月4日、キャリー・ラムは上海に呼ばれて

キンペイから指令を受けています。

「お前の権限で鎮圧しろ」

要するに、対外的には

「オレは知らん、キャリー・ラムがやった」

こんな感じで、大々的に更迭するでしょうね。

 

 

日本の隣国事情~北朝鮮ミサイル・韓国情勢

 

ミサイルたくさん飛ばしてますからね。

これこそピンチはチャンスでしょ。

日本はアメリカから

ミサイル買うべきタイミングだよね。

 

使えない迎撃システム買わされるなら

平壌や北京に届く攻撃型のミサイルを買うべきだよ。

 

これ、北野先生の見方がおもしろい。

韓国って、人気取ろうとすると

反日をやるという戦術を使ってます。

最近の日本ははねつけるようになった。

日本も、韓国をたたくと

人気が上がるってわかっちゃったんですよね。

だって。

 

 

仮想通貨「リブラ」

 

リブラってフェイスブックですよね。

投機目的の仮想通貨とはちょっと毛並みが違う。と、

でも、警戒すべきは

チャイナがやろうとしてる電子通貨でしょうね。

 

二部、特集

宣戦布告のペンス演説

 

これは、去年のペンス演説を指すようです。

言ってみれば「ハル・ノート」です。

日本はここでキレちゃったんですけど、

東郷外相なんかいい例で、

それまで陸軍と対峙してたのに

「ここまで来ては」って、ね。

 

チャイナはキレませんよ。

孫子の国ですからね。

顔と、口と、行動とバラバラでも平気です。

心がないから、痛まないんでしょうなぁ。

 

アメリカはペンス演説後

ウイグル、ファーウェイ、台湾、香港と

情報戦を仕掛けています。

ウイグルの話なんて昔っから知ってたのに

強く言い出したのはこれを機にしてですから。

 

悪さばっかりやってきたチャイナは

情報戦では分が悪い。

チャイナは外交戦ですね。

分断工作です。

 

米ソ冷戦は

レーガンが中曽根、サッチャー、コールと手を組んだ。

トランプは

メルケル大っ嫌い、Natoに対しても戦ってる。

プーチンとは組みたいんだけど議会が許さない。

日本はチャイナに言い寄られてナヨってます。

分断は成功してる。

 

 

ペンス演説から読み解く今後の影響

 

そして、今年の演説。

これまでのアメリカはチャイナの悪行を黙って見てた。

いや、欲に眼がくらんで協力してきた。

トランプはこの流れを断ち切った。

アメリカは、この戦いを貫徹します。

 

こんな感じ。

 

そして、去年私は警告したのに

チャイナは意に介さず、

キリスト教の牧師を逮捕し、

聖書の販売を禁止し、教会を破壊している。

 

これ、事実ではあるけど、煽ってますよね。

 

 

日本の今後は?敗戦国にならないための戦略

 

2015年に、安倍さんは希望の同盟って言ったのに、

2018年にペンスさんが宣戦布告したら

安倍さんは敵のキンペイに接近した。

 

これはマズいですねぇ。

 

80年ほど前、

日本は戦争始めたドイツと三国同盟を締結した。

どうして負ける方と組むんだろう?

 

 

チャイナの悪さをアメリカ追従で口撃する、

くらいのことはしないとねぇ。

アメリカを追い越して攻撃したら

クルドの二の舞を踏むことになるから

アメリカと歩調を合わせるのがポイント。

 

それで、

「こんなことばかりしてる人を
ウチにあげるわけにはいかないんですよねぇ、
お越しいただくのは、次の機会ってことで」

キンペイには、こう伝えないとね。

北野先生の安倍政権へのアドバイスです。